Mèo Âu ღ北公爵夫人ღ -鋒-
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| Subject: Aphrodite | アプロディテ 17.01.11 7:02 | |
| ◆ 権 能 ◆ 愛欲と美の女神 豊饒や春の女神、あるいは航海の守護神とも言われる ◆聖鳥/聖木◆ 鳩/白鳥/薔薇/ミルテ ◆他の標徴物◆ 真珠/帆立貝/林檎 ◆ 両 親 ◆ 説1) ウラノスの男根から生じた泡(母はなし) 説2) ゼウス× ディオネ ◆ 配偶者 ◆ 火と鍛冶の神 ヘパイストス◆ 愛 人 ◆ 公認の愛人は軍神 アレス他にも ディオニュソス、 ヘルメス、 ポセイドン、人間では絶世の美少年 アドニスやトロイアの王子 アンキセスなど数知れず ◆ 子 供 ◆ 愛の神 エロス(普通は母子めいた主従関係にあるだけで血のつながりはないとされるが、 アレスとの実子説もないわけではない) 愛に応える愛の神アンテロス(父は不明) 憧憬の神ポトス、説得の女神 ペイト(父は不明。ポトス、ペイトともに異説あり) 調和の女神 ハルモニア、恐怖の神 デイモスと ポボス(父は アレス。 ハルモニアについては異説あり) 庭園の神プリアポス、結婚の神ヒュメン(父はディオニュソス。ヒュメンについては異説多し) 両性具有神ヘルマプロディトス(父は ヘルメス) ローマの祖神となった英雄 アイネイアス(父は アンキセス) etc. ◆ 性 格 ◆ < アフロディテの誕生> 大地の女神 ガイアは、息子でもある天空神 ウラノスとの間に様々な子供たちをもうけた。だがその中でも最後に生まれた、五十の頭と百の腕を持つ巨人ヘカトンケイルたちの異様な風体を ウラノスが嫌い、彼らを地の底タルタロスへと押し込めてしまった。 これに ガイアは怒り、大きな鎌を作ると、子供たちを呼び集めて自分の考えた策を実行するよう訴えた。 子供たちがみな躊躇する中、末っ子のクロノス(後の ゼウスたちの父)が名乗りをあげる。クロノスは深夜、 ウラノスと ガイアが寝ている寝室に忍び込み、 ウラノスの男性器を鎌で切り落とし、それを後ろ向きに投げ捨てた。 ウラノスの性器は泡をまといながら海を漂い、そこからやがて美しい乙女が誕生した。 その乙女こそが愛の女神 アフロディテである。 アプロディーテーの誕生 ドミニク・アングル画 (Jean Auguste Dominique Ingres) |
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